有末剛 緊縛夜話 第七夜「皿屋敷」ご案内2
夜話つきじいやの紫陽花便り
7月2日 ( 火 ) 晴れ
本日は晴れ、そろそろ夏の気配でございますね。
緊縛夜話第七夜「皿屋敷」まで、あと二週間を切りました。
あのう、
この文章は、ラピュタ阿佐ヶ谷発刊のメールマガジンにも掲載しておりまして、
私、〆切前日に仕上げておいた原稿を自宅に置き去りにして仕事へ出てしまいました…ああバカ、私のバカ、でございます。
ですので今回は予定変更致しまして、緊縛夜話座長であらせられます縛聖・有末剛様特集をお送りしようと思います。
緊縛をご存知の方もそうでない方も、緊縛師・有末剛という方はどんな方なのか、若干気になるのではないかと存じます。
専業緊縛師でございますよね?と尋ねますと
「俺の本職は夜のマタギだッ‼︎」
とお答えになる有末様でございますが、
大学生の頃より不思議なご縁に導かれて縄を持つようにおなりになったとか。
何故か初対面の女性からも性癖をカミングアウトされていた有末青年、
きっと神に選ばれし者の宿命に導かれたのでございましょう。
さてそれから緊縛師人生を疾走なさる有末様。
時に飼っていた猫に床一面敷き詰める程の大量の蝉を差し入れられ何じゃこりゃああ‼︎と叫び、
そして時にデッドオアアライブを繰り広げ、
様々な交歓を経て「縛るとは、抱きしめるということ」という境地に至り…そして今もなお進化し続けておいででございます。
この辺りが気になる方には、太田出版様より刊行されました有末様の小説「緊縛師A 恍惚と憂鬱の日々」をご一読頂く事をお勧め致します。
はい、とてもびっくりします。
懇親会の際、緊縛夜話物販コーナーでお求め下さい。
杉本彩様を縛り、壇蜜様を縛り、アンタッチャブル山崎様を縛り、
もう縛りに縛る有末様でございますが、
そんな有末様が、一昨年ふとラピュタ阿佐ヶ谷を訪いました。
有末様が緊縛担当しました、すずきじゅんいち監督の「赤い縄 果てるまで」の上映があったのでございます。
その上映後の歓談を経て生まれたのが、この「有末剛 緊縛夜話」です。
普段の有末様は、コーヒーとヨーグルトと酒を愛しミドリムシのカプセルの服用を欠かさない、お茶目で穏やかな紳士でございます。
が、一度縄をお持ちになると身に纏う空気が変わります。
眼光の鋭さをサングラスで隠しながら、指先から美を生み出し観る者を呑んでいく様は圧巻でございます。
是非ご覧になって下さい。
有末剛 緊縛夜話 第七夜「皿屋敷」は7月13日、今回は落語と緊縛のコラボレートでございます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
追伸
有末様の最近の口癖は
「ああ…ほんと、死にたい…笑」
み、皆様どうか有末様を労って差し上げて下さい。
涙。
【日時】
2014年7月13日(日)
開場 16:30/開演 17:00
上演終了後の18:00より19:00まで懇親会開催(懇親会費別途)
※ 先着3名様まで体験緊縛実施
【チケット】
前売:一般3,000円 当日:一般3,500円
懇親会費:1,000円
※全て当日会場でのご精算となります。
【お問い合わせ・ご予約】
ザムザ阿佐谷
TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com
※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話7 予約』とご入力いただき、
本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。
劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします。
※携帯電話、特にauをお使いのお客様から、「返信メールが届かない」などの報告があります。お使いの携帯電話の設定をご確認の上、「asagaya@laputa-jp.com」からのメールを受信可にしていただくようお願いします。
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