有末剛 緊縛夜話

ザムザ阿佐ヶ谷にて定期開催している緊縛イベント。今宵一夜の夢の泡沫を、あなたと共に。

有末剛緊縛夜話第二十夜 『令和元年艶怪談』

有末剛緊縛夜話第二十夜 『令和元年艶怪談』

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今回は一度限りの上演です!どうぞお見逃しなく。

【日時】8/17(土)16:30開場/17:00開演(上演約120分予定)
※ 上演後に約1時間ほど、懇親会を開催します。(ドリンクチケット引換制、500円~)キャストとの歓談をお楽しみください。

【会場】
ザムザ阿佐谷
東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21 TEL:03-5327-7640
JR中央線総武線 阿佐ヶ谷駅北口 徒歩5分
(新宿より快速で9分。土曜日は各駅停車のみ 黄色い総武線をご利用下さい)
阿佐ヶ谷駅北口を出て線路沿いを荻窪方面へ、右手に見えるTOAフィットネスクラブの北側です。

【料金】
予約:一般4,000円
当日:一般4,500円 
懇親会費:500円~(ドリンクと引き換え精算いたします。要予約。公演ご予約時に備考欄へ懇親会参加の旨をご記入ください)
※ 懇親会は予約制となります。また、懇親会では緊縛体験も実施予定です(3名様まで)。体験緊縛が応募多数の場合は緊縛未経験者優先の上、抽選となります。※全て当日会場でのご精算となります。全席自由、ご来場順のご案内です。また、当日券のお客様のご案内は、ご予約のお客様の後となります。

【キャスト】
緊縛:有末剛
落語:快楽亭ブラック
踊り:牧瀬茜
演出:高木尋士

照明:若林恒美
空間美術:鶴見直斗
協力:オフィス再生 鈴木八潮
制作:ザムザ阿佐谷 吉乃蕾

【概要】
有末剛の緊縛を、様々な芸術家や演劇とともに表現する舞台シリーズ『緊縛夜話』
令和元年初回、二十回目となる今回、舞台をともにするのは、放送禁止用語を連発する過激なネタでお馴染み、落語/快楽亭ブラック、日本唯一の怪談ストリッパーであり表現者、踊り/牧瀬茜。
演目は、播州皿屋敷と牡丹燈籠の二本立て。美しい空間の中、一度限りの贅沢な上演です。
共に、艶めく笑顔の時間をご一緒しましょう。どうぞこの機会をお見逃しなく。
令和元年、夏。
平成から令和へ、縄で繋ぐ伝統艶芸。

【ご予約】
ご予約フォーム(懇親会参加ご希望の方は備考欄へその旨をご記入ください)
https://www.quartet-online.net/ticket/yawa20

ザムザ阿佐谷 TEL:03-5327-7640
※当日のご連絡もザムザ阿佐谷へご連絡ください。

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【プロフィール】
有末剛
80年代初頭に緊縛師としてデビュー以降、映画・雑誌等多くの媒体で緊縛を担当。国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開する傍ら、自らも著述や写真などの作品を発表。
また緊縛師としての深い経験により得た「官能についての見識」を伝える活動を開始。緊縛師であり官能研究家、写真家であり作家。その要素の全ては丹念に紡ぎ出され独特の世界を築き上げている。
有末剛公式HP http://arisuego.jimdo.com/

快楽亭ブラック
1952年、東京生まれ。69年、立川談志門下に入門。92年、二代目快楽亭ブラックを襲名して真打昇進。
00年、芸術祭優秀賞受賞。放送禁止用語を連発する過激なネタにファンも多いが敵も多く、出入り禁止になった寄席は数知れず。また自他共に認める日本一の「日本映画」通として、映画評論家としても活躍する。
05年7月、多額の借金を理由に立川流を自主退会。同年10月には心筋梗塞に大動脈瑠解離を併発し生死の境をさまよった。回復後は現在に至るまで、毒演会、落語会など、ますます精力的に活動している。
快楽亭ブラック公式ブログ http://kairakuteiblack.blog19.fc2.com

牧瀬茜
1998年からの14年間は、踊り子として日本各地のストリップ劇場を巡り、年間約300日ステージに立つ日々を送った。現在はストリップ劇場だけでなく、縁のできた様々な場や人との繋がりの中で踊る。そのパフォーマンスの多くは裸を伴うが、それは社会や自我を脱ぐことでもある。
楽家とコラボレーションをしたり、芝居に出たり、一人芝居をしたり、また、その台本を手掛けることもある。その他、絵を描いたり、詩や文章を書いたり、歌ったり、人物の写真を撮っている。
著書に「歌舞伎町で待ってます」(メタモル出版)、「すとりっぷ人生劇場-ストリップ劇場に生きる男たち-」