有末剛緊縛夜話第三夜「微睡みの館」
梅雨入りに負けじ。
緊縛夜話第三夜、「微睡みの館」6月9日18時上演でございます。
「まどろみ」と、読みます。
さて、「微睡みの館」とはどういう事か。
微睡みのひとときは、気持ちのよいものでございますね。
朝、夢うつつのなか、「ああ、すまんがあと5分だけ」というあの感じ。
子供の頃、絵本を読んでもらいながら眠りについた、あの平和な時間。
自ら癒される時間、それが「微睡みのひととき」なのかもしれません。
そんな癒しを与える館、それが「微睡みの館」でございます。
有末様は、今回その館の主を演じます。
疲れた女、寂しい女、悲しみを負う女・・・
そんな女が引き寄せられ、縄の抱擁に身を任せ、安らぎを得る。
その様を描きます。
今回は、朗読とのコラボレーションで舞台が進みます。
大人のお伽話、本の世界に入り込むような時間をお届け致しましょう。
さて、まずご紹介したい美女がいらっしゃいます。
迷える女、花夏海様。
美しさのみならず、お優しさを兼ね備えた方でございますよ。
今回は、官能的なダンスを披露して下さいます。
そして、オマケにちょっぴり、有末様も踊ります。これは見物、いえ失礼、必見です。
練習で拝見しましたが、お可愛らしい感じでございましたよ。
そしてもうお一方、迷える女、我らが田沢麻紀様。
お可愛らしさとエロスを兼ね備えた、素晴らしいお嬢様です。
今回は、歌を披露して下さいます。
歌う姿が、これまた大変なお可愛らしさ。
是非ご覧頂きたく思います。
こちらは、思わず素になったお二人。キュートです。
そしてもうお一方、高ノ宮紫様。
とてもはにかみやさんの紫様、残念ながらご紹介するお写真がまだございません。
しかしながら、今回の紫様の緊縛は秀逸でございまして、大変なオススメポイントです。
是非、劇場でご覧頂ければと思います。
また、今回朗読を担当して下さいます、ほんだひさ胡様とポラン様。
ポラン様は、第一夜でもご活躍頂きました。
今回、従来の朗読とは違うテイストに、お二人は勇気を持ってチャレンジして下さいました。
こちらも、お楽しみ頂ける事でしょう。
私も大変楽しみにしております。
さて、それに加えて懇親会では体験緊縛、また物販では有末様の書籍、グッズなどの販売も行います。
お写真販売も致しております。
詳しくは、ツイッターで随時ご報告しておりますので、こちらもご覧下さい。
@jiji_urakata でございます。
懇親会のメニューは、今回はイタリアンでございますよ。
もちろん、お酒も揃えております。
さて、
有末様のブログに、秀逸な文章がございました。
「 縛られることによって癒されたり、心が開放されたり、
それを求める女性は多いと思います。
縄は使う人と使い方によって、薬にもなれば毒にもなるものだと思います。
使う人の心が表れてしまうのが縄の世界です。
精神科医やカウンセラーに技術の差があるように、
縄を使う人にも様々な個性が出ます。
一人一人違う個性と向き合っているという認識を忘れてはいけません。
そして、そういった心と技を磨くために、日々精進を重ねなければなりません。
縄の前では、心は白く、謙虚に。
6月9日のザムザ阿佐ヶ谷「微睡の館」は、そういう迷える女達を癒す、縄のセラピストのお話です。 」
薬にもなれば毒にもなる。
それは、全てのものに言える事ではございます。
使い方を誤ってしまうと、あまりよろしくございません。
館に招かれた女は、しかしいつかその館を去らねばならない。
その事を理解できなければ、たどり着かない館なのかもしれません。
それでも、ひと時の安らぎは、先に進む為には不可欠です。
思えば舞台にも、そのような側面がございます。
ひと時の夢の泡沫。
消え去る儚きもの。
ですから、どうぞ存分に満喫なさってお帰り下さいね。
共に、そのひと時を共有できれば幸いでございます。
皆様のお越しを、お待ちしております。
では最後にもういっちょ、美しい花夏海様のお写真。
美しい。
第三夜 公式サイト:http://www.laputa-jp.com/zdata/data/samsa/130609.html
ご予約もまだまだ承っております。
【お問い合わせ・ご予約先】
ザムザ阿佐谷
予約・TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com
※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話3 予約』とご入力いただき、
本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。
劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします