有末 剛 緊縛夜話 第二夜 蔵の中の秘密 フォト&レポート
4月12日に開催されました緊縛夜話第二夜にお越し下さった皆様、
本当にありがとうございました!
前回の開催から一ヶ月もたたないうちに第二夜が迫ってきていて一同ドタバタ劇を繰り広げていましたが、無事に公演が終わり胸をなでおろしております。
終演後の懇親会でも嬉しいお声を頂き、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
遅くなりましたが、本日は公演写真と共に第二夜レポートをさせて頂きます!
第二夜は緊縛と演劇がコラボレーション。
大正末期、華族の娘が倉の中でおばの緊縛写真と秘密の日記を発見。その日記とは、禁断のパートナーとの哀歓に溢れた緊縛生活が綴られたものでした。
娘はおばの秘密を知り驚いたものの、次第にその魅力を感じ取っていくというストーリと共に緊縛が展開されていきました。
脚本と演出は五代暁子が務めました。
▼ザムザの年期の入った木造の床と土壁がいい案配に蔵感を醸しております。
おばさまの緊縛の日々を娘が回想するシーン。
▼高ノ宮さんが緊縛され妖艶なオーラをプンプンさせとります。
その後、おばのパートナーは病死。おばも服毒自殺。
蔵に残された二人の愛の記録を読んだ娘は、新しい世界の発見に虚脱し、次第におばと自分の世界のシンクロさせていってしまいます。
▼娘のイメージしている世界がプロジェクターに投影。
そしてその世界が具現化されたシーンとしてついに緊縛が始まります・・・!
有末さんの緊縛は伝統工芸品をつくるまさに職人のよう…麻紀さんのおみ足が有末さんの手によりサクサクと緊縛されていき…気づくと美しい緊縛が完成。
スポットライトに照らされてできたシルエットがまた幻想的です・・・。
まだまだお見せしたい写真も有りますが、それはまたtwitterでちょぼちょぼとご紹介できたら、と思います!
さて、次回公演『有末 剛 緊縛夜話 第三夜 微睡みの館』は6月9日(日)開催でございます!
第三夜話は緊縛と朗読がコラボレーション。前回とはうってかわって迷える女たちが縄の力で癒されていくという現代劇となっております。
第三夜 公式サイト:http://www.laputa-jp.com/zdata/data/samsa/130609.html
ご予約もまだまだ承っておりますので、是非。
【お問い合わせ・ご予約先】
ザムザ阿佐谷
予約・TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com
※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話3 予約』とご入力いただき、
本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。
劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします