ご挨拶
さて、こんばんは。
はじめまして、「有末剛 緊縛夜話」スタッフの一人、ヨシムラでございます。
当イベントは、世界的緊縛師有末剛による、定期開催の緊縛イベントでございます。
緊縛と申しますと、そう、美しい女性を縄で締め上げ、そいでもってどうのこうの、という事を思われましたり、
まあ、そこはかとなく淫媚な世界を思い浮かべる方も多いと存じます。
確かに、拝見しておりますと、滲み出るエロスは隠しようもございません。
ただ、何でしょうか。
大変に美しいのです。
女性の美が、縄により際立ちます。
こればかりは、ご覧になって頂かないと御説明が追いつかないかとは思いますが、本当に、そう感じます。
「縛る事は、抱きしめる事」
そのような縄の抱擁を受けた女性は、花が開くように変化致します。
それを、美しいと言わず何と表現すればいいのか。
理に叶っているものには、美が宿ります。
恐らく人は、美しいものに逆らう事は、困難なのではないでしょうか。
我々が緊縛美に惹かれるのも、そういう理由だからかも知れません。
さて、当イベント緊縛夜話では、美しいものを毎回皆様にお届け致したく思っております。
たった一夜の、儚き夢の泡沫のひととき。
ご一緒できれば幸いでございます。
緊縛とコラボレーションする様々なアートを、是非皆様、お楽しみ下さい。