有末剛 緊縛夜話 第5夜「姫君の憂鬱」
しんしんと、夜が更けて参りました。
師も有末様も走る、師走となりましたね。皆様、如何お過ごしでございましょう。
私は今、とにかく、寒い。
寒さは得意ではございませんで、情けない限りです。
さてそんな中、今週末12月8日に、緊縛夜話が迫って参りました。
タイトルは 「姫君の憂鬱」
はて、姫君は何故、憂鬱なのでしょうか。
今回の主人公、姫君を演じるのは小司あん様。
合い言葉は「にゃぴーんっ」の、いつも朗らかで頑張り屋さん、とてもとてもお可愛らしいお嬢様でございます。
今回は、歌い、お芝居と、大活躍です。
そんないつも朗らかなお顔が、何やら曇っておいでです。
守られて育った姫君は、まだ世界を知りません。
世界を知らされないまま生きるのは、どなたにとっても憂鬱なものなのかも知れませんね。
さて、そんな姫君が暮らす宮殿に、有末剛様率いる旅の一座がやってくるのが、物語の始まり。
姫君が出会ったものは何なのか・・・是非皆様の目で確かめて頂ければ幸いです。
さて、旅の一座の皆様をご紹介致しましょう。
まずはとにかく、おなじみの、有末剛様。
世界有数の緊縛師でございます。
今回もその存在感で、皆様を圧倒なさる事でしょう。
その業、その空気、流れるような緊縛を、どうぞご堪能ください。
今回は、旅の一座の座長を演じられます。
そして、高ノ宮紫様。
今回もご活躍の高ノ宮様。
お芝居に、歌、ダンスに緊縛と、舞台を華麗に舞います。
高ノ宮様の劇中歌を作られたのは、桜井明弘様。
その世界観を、どうぞ存分にお楽しみください。
高ノ宮様、一座の仲間を演じられます。
そして、花夏海様。
花様、ダンサーとして有末様との共演も多く、お二人の息はぴったりです。
今回は、ダンスに限らず、お芝居も演じられます。
美しさに加え、進化し続けるその表現力、必見です。
旅の一座を演じられます。
さて、そして旅の一座の美しい男性、シャンプー様。
なんと美しい肉体美。
彼は、その美しい肉体を余す所なく使いこなし様々な表現を試みる、「裸体役者」
しかも、音楽にも精通しておいでです。
今回は、ピアノ演奏とエアリアルパフォーマンス、ダンス・・・大活躍でございます。
大変残念な事に、今回、裸体を拝見する事は叶いません。
しかし、衣服を通しても感じるその肉体の躍動感を、楽しんで頂ける事かと存じます。
いつもながら、懇親会のお時間には体験緊縛を実地
(先着3名様、もしくはくじびきでございます)
そして、充実の物販コーナーも。
手拭い、風呂敷、書籍、お猪口、
そして喜久盛酒造様より限定発売致しました純米吟醸原酒「有末」
おそらく、都内で入手できますラストチャンス。
どちらも、是非、お買い求めください。
詳細は、
緊縛夜話facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/1408835609349803/
ザムザ阿佐谷該当ページ
http://www.laputa-jp.com/zdata/data/samsa/131208.html
を、ご確認ください。
大事な事は、ご予約をなさいますと500円のお得だという事実です。
是非、ご予約をお勧め致します。
随時更新、緊縛夜話Facebookページはこちらです
https://www.facebook.com/a.kinbakuyawa
さて、ご紹介致しました彼らの、妖しい邂逅。
そして、物語と緊縛の融合。
皆様と共有できましたら幸いです。
皆様のお越しを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
写真提供/ 後藤一平 、 Mikan
< イベント詳細 >
それは、不思議な憧れ…
魔法の縄が今、私を変える
映画や音楽をはじめ多様なメディアやアーティストとのコラボレーションを図り、独自の緊縛スタイルを生み出してきた緊縛師・有末剛。
ザムザ阿佐ヶ谷では本年4月より、緊縛に演劇的アプローチを試みたイベント「緊縛夜話」を定期開催してきました。
第五回となる本イベントでは、前作に引き続きダンサー・花夏海に加え、少女を思わせる可憐さが魅力のAV女優・小司あんと、神秘性あふれる裸体美の究極の世界を追求する裸体役者・シャンプー、また劇中歌に桜井明弘が参加。
脚本はもちろん、シリーズ中めざましい活躍をみせた脚本家・五代暁子。
このメンバーで、宮廷のサロンにて夜な夜な繰り広げられる美しい狂乱のショーと、純粋な姫君の縄との出会いを描きます。
緊縛・エアリアル・ダンス・歌・ピアノ演奏と、
様々に楽しめるショーを、どうぞご一緒に。
(※着衣での緊縛イベントとなります。)
なお、イベント終了後には懇親会を開催。希望者の中から先着3名様まで、体験緊縛を実施いたします。
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/a.kinbakuyawa
公式twitter
https://twitter.com/jiji_urakata
ザムザ阿佐ヶ谷緊縛夜話ページ http://www.laputa-jp.com/zdata/data/samsa/131208.html
【出演】有末 剛、小司あん、シャンプー、花 夏海、高ノ宮 紫
【演出】五代暁子
【劇中歌作曲】桜井明弘
【日時】
2013年12月8日(日)
開場 17:30/開演 18:00
上演終了後の19:00より懇親会開催(懇親会費別途)
※ 先着3名様まで体験緊縛実施
【チケット】
前売 一般3,000円
当日 一般3,500円
懇親会費 1,000円 ※当日会場でのご精算となります。
【お問い合わせ・ご予約】
ザムザ阿佐谷
TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com
※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話5 予約』とご入力いただき、
本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。
劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします
■出演者プロフィール
《有末 剛 プロフィール》
70年代後半に緊縛師としてデビュー。以後、数多くの雑誌や映画で緊縛を担当する。国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。近年は、他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開する。9月公開の壇蜜主演映画『甘い鞭』で緊縛を担当し、出演もしている。
公式HP http://arisuego.com/
《五代 暁子 プロフィール》
1989年にピンク映画『痴漢電車 お尻自慢』で脚本デビュー。以来、150本以上のピンク映画、Vシネマ、舞台の脚本を執筆。2011年には酒井法子事件を題材とした一般作『刹那』(原作 梨元勝/監督 笠原正夫)の脚本を担当した。他にゲイ映画の監督、デジタル小説、緊縛モデル等、多方面で活動している。 高ノ宮紫の劇中歌を作詞。
《花 夏海 プロフィール》
幼少の頃より常に踊りが日常にあり、パントマイムやさまざまなジャンルのダンスに親しむ。アフリカの太鼓をきっかけに、アフリカンダンスを日本・NYなどで学び、
天河神社で奉納する機会にも恵まれる。
縁と共に、野外のイベントや、神社、火、水のもとで踊る。
《小司あん プロフィール》
ロリっこav女優・小司あん
合言葉は、にゃぴーんっ!!
旧名・平子知歌を卒業し、事務所を離れフリーで活動中!
詳しくはこちらで☆
Twitter→@nyapianan
ブログ→http://blog.livedoor.jp/anannyapi/lite/
《裸体役者シャンプー プロフィール》
【神秘性あふれる裸体美の究極の世界】
古典音楽~最先端ミュージック、コミカル~シリアスまで様々な衣装、音楽とストーリー性ある演出構成で展開していき、アクロバット、コントーション(柔軟性)そしてエアリアル(空中芸)という3つの要素を組み込ませながら、男子の野性的、かつ神秘性あふれる裸体を「美しくエロティックに」と官能性の極意に鬼気迫る演出し、追求した究極の表現で繰り広げる変幻自在のパフォーマンス活動をしている裸体役者。
《桜井明弘 プロフィール》
中央線沿線を中心に、弾き語り、パンドで音楽活動を続けているシンガー・ソングライター。最近は、ピンク映画に楽曲を提供したり、「歌う!ピンク御殿」、「危険なジョージ」など、たくさんの企画ライヴのプロデューサーとしても活躍している。 今回、高ノ宮紫の劇中歌の作曲を担当。
緊縛夜話 第四夜 「聖なる業」
おはようございます。
明日に迫りました緊縛夜話、現在facebookページも完成、そちらでも随時情報を掲載しております。
緊縛夜話facebookページ https://www.facebook.com/a.kinbakuyawa
こちらを是非ごらん下さいますよう。
さて、第四夜。
今回、緊縛と融合を図るのは、「バウンドオペラ [Bound Opera] 」
オペラは楽劇という性格上、
時代ごとに新しい要素を取り入れ進化してきました。
その歴史に則り、「バウンド オペラ」はクラシックを基本にロック・ジャズ・歌謡曲等20世 紀後半に生まれた音楽を取り入れ、21世紀のオペラを目指します。
天使であり悪魔でもある女。
それに恋し、翻弄される男。
そして、その様を見つめ続ける一人の男。
優しい微笑みと冷酷な心・・・縄が明かす、女の本当の顔とは。
皆様の心の中の鏡にその顔を映し、そして発見してみて下さい。
そこには果たして、何が見えるでしょうか?
演出は引き続き五代暁子。
構成と音楽は、劇場公開フィルム・演劇・CMなどで数多くの楽曲を手がける大場一魅、
第二夜 でも楽曲提供をし、ゲーム音楽や、映画・ビデオ・演劇等の音楽制作も行う藤井良彦。
歌唱は山下博子、音響協力としてmurmur records 相田悠希が参加。
また、悪魔を表現するダンサーは、前回に引き続き花夏海。
さらに、天使を表現するダンサーには、ダンサーでもあり脚本家としても活躍中の百地優子、ラ テンを愛する自由なパフォーマーEri Calienteがダブルキャストで参加。
生演奏・歌唱を盛り込みこれまでで最も豪華な舞台となっております。(※着衣での緊縛イベン トとなります。)
なお、イベント終了後には懇親会を開催。希望者の中から先着3名様まで、体験緊縛を実施いた します。
物販も、今回は充実です!
開場前と懇親会の際、二度の物販を行います。
今回は清酒「有末」を携えて、蔵元の喜久盛酒造、藤村卓也氏が蔵元販売を敢行!
今まで試飲しかできませんでしたが、今回はその場でご購入頂けます。(販売は二日とも行いますが、藤村氏直々の販売は22日のみです)
ご自宅配送も承ります。送料一律700円(12本まで)
もちろん、今まで通り有末剛氏の書籍やTシャツ、お猪口や手拭いなども販売致します。
お懐かしい「緊縛師A 恍惚と憂鬱の日々」も販売です!
新作の緊縛お猪口、
新作風呂敷もお目見え。
さらに、音響協力murmur recordsのCD販売、
演出五代暁子の新刊書籍「M男子の理論と実践」
そして、謎のかわいいグッズも販売!
こちらもどうぞお楽しみに!
有末剛氏のグッズのラインナップはこちらをご参考ください!
十五や http://www.jugoya.com/index.php
長崎堂さんとのコラボ商品 緊縛手拭いはこちらを御参考に!
長崎堂さん艶絵部 http://nagasakido.web.fc2.com/erotobira.html
緊縛お猪口のfacebookページです
吉や https://www.facebook.com/kichiya.a
【有末剛 緊縛夜話 第四夜 聖なる業】
出演者: 有末 剛、花 夏海、百地優子(23日)、Eri Caliente(22日)、高ノ宮 紫
演出: 五代暁子
音楽・構成: 大場一魅、藤井良彦
唄と演奏: 大場一魅、藤井良彦、山下博子
音響協力: murmur records 相田悠希
【日程】
2013 年 9 月 22 日(日)、23 日(月) (二日間の開催です)
開場 17:30 / 開演 18:00
※ イベント終了後、会場にて懇親会あり
【料金】
予約 3,000 円 / 当日 3,500 円 (※ 懇親会費別途 1,000 円。 当日、会場での御清算になります)
【ご予約、お問い合わせ】
ザムザ阿佐谷 03-5327-7640 / asagaya@laputa-jp.com
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北 2-12-21
緊縛夜話 告知掲載のお知らせ 2
おはようございます。
酷暑。酷暑。酷暑に次ぐ酷暑。
やってらんねーわ!
と、お思いの方も多いかと思います。
はい、私も同じ気持ちでございます。あなたは一人じゃありません。
さて、遅れてしましましたが、告知掲載のお知らせでございます。
タイムアウト東京様
http://www.timeout.jp/ja/tokyo/event/9475
いつもありがとうございます。ご厚意に感謝でございます。
キネマ旬報社 8/5発売、「acteur」様
http://www.kinejun.com/acteur/tabid/72/Default.aspx
ありがとうございます。
どうぞ、機会がありましたらよろしくお願い致します。
緊縛夜話第四夜 告知掲載のお知らせ
こんばんは。
前回梅雨入りだったと思いきや、今はもう、あっつあつ。
猛暑の気配濃厚な最近ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
どうかあなた、夏に負けないで。
そう祈っております。はい。
さて、緊縛夜話第四夜、二ヶ月後に迫って参りました。
そこで、告知掲載のお知らせでございます。
7月22日(月) 全国書店&コンビニで発売。
五代暁子様(脚本・演出)の、インタビューと緊縛夜話の告知が掲載されます。
掲載コーナー名は「切通理作の平成ピンク映画放談 桃色シネマ通信」です。
TH(トーキングヘッズ)叢書No55「黒と白の輪舞曲(ロンド)」
http://athird.cart.fc2.com/ca1/80/p-r1-s/
7月31日発売。
9月の緊縛夜話の告知が掲載されます。
読み応えたっぷりの御本でございます。
是非一度、アトリエサード様のHPにも足をお運び下さいね。
有末剛 緊縛夜話 第3話 微睡みの館 イベントレポート
6月9日に執り行われました『緊縛夜話 第3夜 微睡みの館』にお越し頂き誠にありがとうございました。
前回に比べて女性のオヒトリ様が大変多く(しかも丸の内0Lさんのようなキレイなお姉様方が…!)舞台も客席も華がございました!
改めてお礼申し上げます。
さて、今回の緊縛夜話3のテーマはズバリ『縄のセラピー』。
心に傷を抱える3人の女たちが、森の中に佇む謎の館の主の縄により癒されていくというストーリーでした。脚本・演出は緊縛夜話1、2に続いて五代暁子さんが手がけております。
オーガンジーの滑らか布や主が座る椅子がセットされザムザの中も洋風にがらっと変わりました。
館と主について、メイドたちが噂をするように朗読が始まります。
主は謎に包まれているがひとつだけ分かる事は迷える女たちを癒しているということでした。
そんな中、早速、第一の迷える女が…
▼ 第一の女、ダンサー・花さんの優美な舞がはじまりました。
う…美しい!
第一の女は早速、館の主・有末さんにより縛られ微睡みの中へ。
そうしているうちに第二の女(高ノ宮さん)が迷い込んできます。
▼女はいばらの傷にまみれ、心には深い傷を追ったまま舞い込んだようで儚げ。
第二の女は切々と身の上話を話しますが、途中で主に押さえつけられ付けられピアノと共に緊縛。
▼漆黒のピアノと深紅の縄がとてもマッチしております。
あ
燃え上がる様な激しい勢いでの緊縛、そしてこのIROKE!
あまりの美しさに鳥肌がたってしまいました。
▼第二の女は癒しの世界へ誘われていきました。
しばし第二の女を眺めていると、突如伴奏が始まり上手から第三の女が登場。
本日の公演のために作られた「凪」という曲を熱唱。
小柄で目がくりっと大きい麻紀さんはまるで小動物のような愛らしさがあり、
緊縛夜話のアイドル的な存在です。
▼彼女も影を背負った迷える女。癒しの縄のセラピーが施されます。
わがままボディには縄が良く合います…
第三の女が縛られ、舞台は佳境へ。
第一の女が再び主の手により縛られ…
▼そして全ての女が、微睡みの世界へ・・・。
有末さんの緊縛は本番でより威力を増すんですよね・・・。
手数もゲネの時に比べて格段に増えていて。
私は裏方でバタバタとしていたのでラストは拝見できなかったのですが、うちの照明スタッフはあまりの美しさに見とれて暗転しそこないそうだったとのことです。
今回のイベントは前回に比べて随所に緊縛を取り入れていたので、「アートと緊縛の融合」というコンセプトがお客様にもより明確にお伝えできていたのでは、と思います。
さて 次回、有末剛 緊縛夜話 第4話は9月22、23日の2日開催です。
皆様、スケジュールに組み入れて下さいますと幸甚です!
テーマは前代未聞の「緊縛ロックオペラ」・・・!
9月まで小休止を挟みますが、準備期間が長いということでパワーアップしてカムバックいたしますので・・・どうぞご期待ください!!!
ちなみに超余談ですが、劇場スタッフであるわたくし、今回特別に縛っていただきました!緊縛デビューです!
不思議体験&照れすぎて、笑いが止まらず終止ハニカミガールでした。
もっと、花さんや麻紀さんや高ノ宮さんみたいにセクシーな顔をするべきだったと大・後・悔でしたが、ヨガみたいで超絶心地よかったです!!!!!癒しのパワーを肌身で感じさせていただきました。(最後にお目汚しすいません・・・)
オススメです!体験緊縛もまたございますので、皆さんも是非♡
有末剛緊縛夜話第三夜「微睡みの館」
梅雨入りに負けじ。
緊縛夜話第三夜、「微睡みの館」6月9日18時上演でございます。
「まどろみ」と、読みます。
さて、「微睡みの館」とはどういう事か。
微睡みのひとときは、気持ちのよいものでございますね。
朝、夢うつつのなか、「ああ、すまんがあと5分だけ」というあの感じ。
子供の頃、絵本を読んでもらいながら眠りについた、あの平和な時間。
自ら癒される時間、それが「微睡みのひととき」なのかもしれません。
そんな癒しを与える館、それが「微睡みの館」でございます。
有末様は、今回その館の主を演じます。
疲れた女、寂しい女、悲しみを負う女・・・
そんな女が引き寄せられ、縄の抱擁に身を任せ、安らぎを得る。
その様を描きます。
今回は、朗読とのコラボレーションで舞台が進みます。
大人のお伽話、本の世界に入り込むような時間をお届け致しましょう。
さて、まずご紹介したい美女がいらっしゃいます。
迷える女、花夏海様。
美しさのみならず、お優しさを兼ね備えた方でございますよ。
今回は、官能的なダンスを披露して下さいます。
そして、オマケにちょっぴり、有末様も踊ります。これは見物、いえ失礼、必見です。
練習で拝見しましたが、お可愛らしい感じでございましたよ。
そしてもうお一方、迷える女、我らが田沢麻紀様。
お可愛らしさとエロスを兼ね備えた、素晴らしいお嬢様です。
今回は、歌を披露して下さいます。
歌う姿が、これまた大変なお可愛らしさ。
是非ご覧頂きたく思います。
こちらは、思わず素になったお二人。キュートです。
そしてもうお一方、高ノ宮紫様。
とてもはにかみやさんの紫様、残念ながらご紹介するお写真がまだございません。
しかしながら、今回の紫様の緊縛は秀逸でございまして、大変なオススメポイントです。
是非、劇場でご覧頂ければと思います。
また、今回朗読を担当して下さいます、ほんだひさ胡様とポラン様。
ポラン様は、第一夜でもご活躍頂きました。
今回、従来の朗読とは違うテイストに、お二人は勇気を持ってチャレンジして下さいました。
こちらも、お楽しみ頂ける事でしょう。
私も大変楽しみにしております。
さて、それに加えて懇親会では体験緊縛、また物販では有末様の書籍、グッズなどの販売も行います。
お写真販売も致しております。
詳しくは、ツイッターで随時ご報告しておりますので、こちらもご覧下さい。
@jiji_urakata でございます。
懇親会のメニューは、今回はイタリアンでございますよ。
もちろん、お酒も揃えております。
さて、
有末様のブログに、秀逸な文章がございました。
「 縛られることによって癒されたり、心が開放されたり、
それを求める女性は多いと思います。
縄は使う人と使い方によって、薬にもなれば毒にもなるものだと思います。
使う人の心が表れてしまうのが縄の世界です。
精神科医やカウンセラーに技術の差があるように、
縄を使う人にも様々な個性が出ます。
一人一人違う個性と向き合っているという認識を忘れてはいけません。
そして、そういった心と技を磨くために、日々精進を重ねなければなりません。
縄の前では、心は白く、謙虚に。
6月9日のザムザ阿佐ヶ谷「微睡の館」は、そういう迷える女達を癒す、縄のセラピストのお話です。 」
薬にもなれば毒にもなる。
それは、全てのものに言える事ではございます。
使い方を誤ってしまうと、あまりよろしくございません。
館に招かれた女は、しかしいつかその館を去らねばならない。
その事を理解できなければ、たどり着かない館なのかもしれません。
それでも、ひと時の安らぎは、先に進む為には不可欠です。
思えば舞台にも、そのような側面がございます。
ひと時の夢の泡沫。
消え去る儚きもの。
ですから、どうぞ存分に満喫なさってお帰り下さいね。
共に、そのひと時を共有できれば幸いでございます。
皆様のお越しを、お待ちしております。
では最後にもういっちょ、美しい花夏海様のお写真。
美しい。
第三夜 公式サイト:http://www.laputa-jp.com/zdata/data/samsa/130609.html
ご予約もまだまだ承っております。
【お問い合わせ・ご予約先】
ザムザ阿佐谷
予約・TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com
※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話3 予約』とご入力いただき、
本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。
劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします
有末 剛 緊縛夜話 第二夜 蔵の中の秘密 フォト&レポート
4月12日に開催されました緊縛夜話第二夜にお越し下さった皆様、
本当にありがとうございました!
前回の開催から一ヶ月もたたないうちに第二夜が迫ってきていて一同ドタバタ劇を繰り広げていましたが、無事に公演が終わり胸をなでおろしております。
終演後の懇親会でも嬉しいお声を頂き、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
遅くなりましたが、本日は公演写真と共に第二夜レポートをさせて頂きます!
第二夜は緊縛と演劇がコラボレーション。
大正末期、華族の娘が倉の中でおばの緊縛写真と秘密の日記を発見。その日記とは、禁断のパートナーとの哀歓に溢れた緊縛生活が綴られたものでした。
娘はおばの秘密を知り驚いたものの、次第にその魅力を感じ取っていくというストーリと共に緊縛が展開されていきました。
脚本と演出は五代暁子が務めました。
▼ザムザの年期の入った木造の床と土壁がいい案配に蔵感を醸しております。
おばさまの緊縛の日々を娘が回想するシーン。
▼高ノ宮さんが緊縛され妖艶なオーラをプンプンさせとります。
その後、おばのパートナーは病死。おばも服毒自殺。
蔵に残された二人の愛の記録を読んだ娘は、新しい世界の発見に虚脱し、次第におばと自分の世界のシンクロさせていってしまいます。
▼娘のイメージしている世界がプロジェクターに投影。
そしてその世界が具現化されたシーンとしてついに緊縛が始まります・・・!
有末さんの緊縛は伝統工芸品をつくるまさに職人のよう…麻紀さんのおみ足が有末さんの手によりサクサクと緊縛されていき…気づくと美しい緊縛が完成。
スポットライトに照らされてできたシルエットがまた幻想的です・・・。
まだまだお見せしたい写真も有りますが、それはまたtwitterでちょぼちょぼとご紹介できたら、と思います!
さて、次回公演『有末 剛 緊縛夜話 第三夜 微睡みの館』は6月9日(日)開催でございます!
第三夜話は緊縛と朗読がコラボレーション。前回とはうってかわって迷える女たちが縄の力で癒されていくという現代劇となっております。
第三夜 公式サイト:http://www.laputa-jp.com/zdata/data/samsa/130609.html
ご予約もまだまだ承っておりますので、是非。
【お問い合わせ・ご予約先】
ザムザ阿佐谷
予約・TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com
※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話3 予約』とご入力いただき、
本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。
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